「ぼくは、ぼくなりの価値判断の基準を作って行かなくてはならない。忙しいのだ。 何と言っても、その基準に、世間一般の基準を持ち込むようなちゃちなことを、 ぼくは、決してしたくないのだから。
ぼくは、自分の心にこう言う。 すべてに、丸をつけよ。
とりあえずは、そこから始めるのだ。 そこからやがて生まれて行くたくさんのばつを、 ぼくは、ゆっくりと選び取って行くのだ。」